PFC.10 大会総括

2015-08-29
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PFC.10に参加した全ての選手、スタッフの皆様お疲れ様でした。

遅くなりましたが、総括を述べさせて頂きます。

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今大会はPFC始まって約2年半にして初の王座決定戦、初代ライト級王座を決めると云う大一番をメインに行った大会でした。第二部の前には調印式も行ないました。試合直前には王座決定戦らしく国歌斉唱も!!

メインカードの素晴らしさはもとより、他のカードも過去最高のカードが出揃い、素晴らしい試合の数々、本当に北海道発信の総合格闘技が産声を上げ、PFCがスタートを切ったように思えました。14試合中KO勝ちこそ無かったものの、タイムアウトのドローが3試合、11試合が一本勝ちで勝負が決まり、メインはKO一本勝ちでは無かったですが、5ラウンドフルに戦い抜くと云うシーソーゲームで多いに盛り上がり大熱戦と成りました!!ドローの三試合も見所満載で、PFC.10全試合自信を持って胸を張って色々な人に観せられる試合、そしてイベントだったと思います。

関係各位、選手スタッフの方、その他関わった方々の評判も良く、ゲストには修斗四天王のエンセン井上選手に来場頂き、トークショーにサイン会と大盛況でした。本物のプロ選手からの熱いメッセージに今ココで頑張っている選手達に何か伝わったならこんな嬉しいことはありません。
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大会はゲストのエンセン選手からも他の観戦者からの評判も非常に良い感じで、この北海道の片隅でこれだけの熱い、熱い試合が観せられる訳ですから、次回からしばらくゲスト無しでPFCの選手達だけでやってみようと思いました。これまで関わって来た関係者達は誇りが持てたと思いますし、新しい仲間達も増え、その仲間達も多かれ少なかれ感動した筈です。

北海道格闘技界の改革、強いては日本格闘技界の革命のスタートです。

先ず、兎に角、メインカードの二人は本当に素晴らしい試合をしてくれたと思います。

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メインは王座を必ず決める必要がありましたので、今大会よりチャンピオンベルトを作り、チャンピオン規定判定基準を設けました。

チャンピオン規定はPFCの王者として今後北海道の総合格闘技シーンを牽引して行って貰い、多いに活躍してって貰いたいと云う想いで設けており、北海道、PFCの顔と成ってって貰いたいと願っております。

そして、今大会はどうしても王者を決める必要がありましたので、PFC初の判定基準も設けました。

PFCの判定基準はラウンドマストシステムを採用、試合も5分5ラウンドとほぼ、UFCの王座戦と同じスタイルとなっております。

北海道の顔、PFCの顔となる者が試合馴れしていないで、実力が出せない。勝てない、活躍出来ないようでは困りますので、今ココから世界最高峰で戦う選手達と同じような条件で戦ってしのぎを削り、未来への仮想試合、試運転を行ってって貰います。

PFCでは現在、王者決定戦以外、判定は設けておりません。

理由は簡単です。今ココでの試合で下手な判定勝ち、判定負けは、運を悪くし、強いては成長の足かせに成りかね無いからです。

どうせ判定で負けるなら、大きなステージで負けて貰いたい。PFCでは王座決定戦のみ判定ありの過酷な世界標準として、同じような形式で世界感を体感して貰います。

まだまだ、北海道の小さなステージで判定で負ける必要はない。もし、勝ちたいならKOか一本勝ちを必ず獲れる選手であって貰いたい、日本や世界はそういう選手の到来を待っております。

勝ちたいなら確実に勝てる実力を持つこと。そんな選手を育てる為にPFCは定期開催しております。

北海道はにこれまで頂点まで登りづらい一本のロープしか有りませんでした。少なくても私はそんな印象です。しかし、PFCが誕生して約2年半、今回のPFC.10で北海道に1つの階段を創る事が出来たように思います。この階段は中央の階段と違って混み合っておりません、全くもって誰でも上がろうと思えば誰でも上がれます。一段、一段、誰にでも平等に北海道で頑張る人の為にある階段です。

中央には階段もエスカレーターもエレベーターも沢山ありますが、全てが大混雑しており、ライバルが日々足を引っ張りあっており、頂点までとても遠く感じます。しかしながら、北海道には階段すらも無かった。ある意味平和ですが、ある意味置いてけぼりってイメージです。格闘家はリングでしのぎを削る仕事です。色々な選手達が何時でも挑戦し合えるステージが無ければ北海道から新のスーパースターは誕生しませんし、ジム練習だけではあまりにも勿体無い。

せっかく素晴らし格闘技の鍛錬を日々行っている選手達がこの場所にも居るのですから、もっと、地べたでも、どんなローカルでも頑張っている選手達がスポットライトにあたっても良い筈だと私は考えます。

そして夢が無かったこの北海道に一人のチャンピオンが誕生しました。

彼の名前はBIF「銀次」!!

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彼は私に出会ってから良い方に大きく変わった一人だと思います。チームの為、若い仲間が有り余った力を変に社会にぶつけずに、格闘技でガス抜き出来るように自らが率先して苦手な練習や試合にもトライし、一つ一つ背中で伝えてった想いの結果が今回の初代ライト級王者に繋がったと思います。

銀次の試合で厳しく、苦しく無い試合はココ最近は無かったように思います。そんな中、我武者羅にランキング1位を死守しての今回の王者決定戦と成りました。

ジャクソン道場のプロシューターでもある新名選手とはPFC.6以来、忘れもしない銀次のKO勝ちと云うドラマが有りましたね。あれから新名選手もずっと良いコンディションをキープして銀次の首を狙って来ました。新名選手も紛れも無く北海道の試合に餓えて埋もれていたサムライの一人です。

PFCにも他の試合にも互いに積極的に出場して万全な状態で今回の王者決定戦が行われました。

今一番PFCでモチベーションが高く、やる理由があるのはこの二人でした。

一進一退の末、銀次が初代ライト級王者と成りました。彼は試合後リング上でゲロを吐いて倒れておりました。そこまで頑張ったんです。彼の背中を見たチームメイト達は何を感じたのでしょうか?彼のこれまでここまで来る為の色々な想いは伝わったかな?また、他のチーム、選手達はそれを見て何を感じたのか?私は機会があったら一度聞いて見たいと思っております。

もう銀次は昔の地下格闘家ではなく、喧嘩屋でもなく、大切な人を守りながら、大切な仲間達への想いで、真の格闘家へとして成長しました!!あの場に居た誰もがそう感じたに違い有りません。

5分5ラウンドは、下手なプロも経験ありません。あっても5分3ラウンドです。また、最近は5分1ラウンドや3分の試合も増えて来ました。しかしながら、世界最高峰の選手は5分5ラウンドで、厳しいジャッジで毎ラウンド優劣を決められてしまうんです。

戦った二人には少しは世界が見え、まだまだ自分の限界は高いと感じた思います。

敗れた新名選手にもゲストのエンセン井上選手はリング上で熱いメッセージを送ってくれました。気持ちの強さで今日はこの日は銀次だったと云うことを伝えておりましたね。新名君は銀次よりも技術的に上回るも、精神的に負けた。そんな感じでしょう。それは私の目にも明らかでした。

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アマチュア時代に経験する判定に慣れてしまっていると、とてもそのステージの判定ありの試合まで上り詰められません。KOや一本を量産出来る選手を現在の世界は待っています。ですので未熟な時に判定勝ちも、判定負けも要らないってのが私の持論です。よってうちでは基本タイムアウト時はドロー、引き分けとしております。

中央から投げられたオマケのようなロープで頂点までは流石にキツイかも知れませんが、階段なら誰でも登れます。あとは、登る気概のある選手が出てさえくれれば・・・。但し、階段が出来たとは云え、それ相当の経験値をPFCは積んで貰います。

さぁ、頂点までの階段、その扉は開かれました!!

ライト級王者となった銀次選手は12月5日横浜文化体育館で行われるREALの世界スーパーライト級王者決定戦のリザーバーに特別エントリーされます。

選手の皆さん、これまで以上に頑張って下さい。そしてトレーナーの皆さん、教える、育てる側もこれまで以上にこれから気合を入れて選手を育ててって貰いたいと思います。

北海道の全てのジムや道場、サークル同士がライバルとなり、それぞれのジムが自由にPFCで戦える。そして、経験値を積んで、そこから頭1つ、2つ、突き抜ける選手が育ち、中央や世界に推薦し、ドンドン良い選手を輩出し、風穴を開けて、置いてかれて来たこの広い大地に大風を、大きなうねりを、格闘ムーブメントを起こそうじゃありませんか!!

これから北海道総合格闘技界の快進撃を願って、PFCは益々爆進します。PFC初代王者銀次に続け、新たなるサムライの登場を待つ!!

次回は10月3日(土)で御座います。皆様のご協力の程、何卒宜しくお願い申し上げます。

PFC実行委員会 プロデューサー 山本喧一

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